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〜欧州ぐるり1周の巻!〜

 '90年2月〜3月頃 周遊。"ベルリンの壁"崩壊直前のヨーロッパ。
 
初めての海外旅行は、学生時代。
 だからこその20日間滞在という、時間的にはぜーたくで経済的にはビンボーな、素敵な旅でした(^^)。
 スーツケースではなく、大きなリュックを背負って。
 ディナーの多くは、町で仕入れたものを、ホテルの部屋にて食す。
 移動列車も「トーマス・クック時刻表」で自分らで組み立てたという、完全なる自由旅行。
 英語の単語を並べるならなんとかできるがヒアリングが全くできない私と、
 相手の言っていることはなんとなくわかるけど単語が出てこないという友人との、珍道中(^^;)。

おまけ:当時の貨幣価値
£(ポンド)  =約260
DM(マルク) =約90
オーストリア AS(シリング) =約13
(フラン) =約30

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●英国1週間
ロンドンを拠点に、ロンドン塔、べーカー街、マダム・タッソーのロウ人形館(ビートルズも千代の富士もいたぜ)、ワーウィック城、ストーン・ヘンジ、ストラトフォード・アポン・エイヴォン(英国の飛騨高山?!)、リヴァプールなどなど。

【某月某日(火)】 成田 → ロンドン
朝食 @ -  -
昼食 @日本海上空 「和食」、菓子パン・サンドウィッチ・タルト・クッキー・紅茶
夕食 @どこかの上空 ラザニアを二口
メモ
・機内泊。モスクワで給油1時間(空港ロビーで待つ)。
・夕方、強風のため揺れながらガトウィック空港到着。
・しんげん叔父が単身赴任、そこにとりあえずお世話になることになっていた。
 滞在先としてそれを正直に書いたばっかりに「不法就労者」を疑われたか税関で延々足止めを食らう。友人はサッサと放免されたのに。
 ハンコも「旅行者」と違うものを押されたらしく、以後行く先々で友人より長めに審査されるハメに。
 「観光どす」「ホテル泊だす」と答えるのが鉄則、ですね
・ヴィクトリア駅経由で叔父宅へ。




【某月某日(水)】 ロンドン
朝食 @叔父宅 味噌汁、ご飯、海苔、たまご焼き
昼食 ヴィクトリア駅カフェ ベーコン、ソーセージ、目玉焼き、トマト、スコーン、ソーダ、おにぎり
夕食 @レストラン 魚のスープ、帆立の貝柱、アスパラガス、生ガキなど
メモ
・ロンドン1日目。ロンドンウォーキングデイ。
・ヴィクトリア駅でドーバーを渡る「jet foil」(ホバークラフト)を予約。日本円にして4,996円相当。
駅カフェで食べたスコーンはおいしくなかった。でもさすが紅茶の国、ティーバッグの紅茶さえ香りが違う。

紅茶が えらくおいしい!!
 
駅のちょっとしたスタンドでもパブでも、紅茶がとても香り高かった。
 日本で飲んでたのは、茶色い色水だったのか?! と思ったほど(って大げさだけど)。
 唯一、日本にもある某ファーストフードチェーンの紅茶だけは「色水」だった(^^;)。

・友人は Bond St. (ボンドストリート:言ってみれば有名ショッピング街)で靴を購入。サイズが合わず難しい。
・叔父の好意でロンドンは宿を取らずに広いアパートでお世話になる。出張につき留守を預かり、英国下宿生活を味わえた。

さすが、紳士の国
 
叔父の家に泊まっていたものだから、自炊の機会を得て、スーパーまで買い出しに。
 しかし叔父はお勤めでいないので、野菜売り場で、買い方がわからず途方に暮れる。…と、

 
側で我々を見ていた、ピシっとスーツを着た紳士が、さりげなく教えてくれた。
 押し付けがましくなく、スマートに。
 
そうした「人との適切な距離感」から、ロンドン全般に「やっぱ紳士」との印象を持ち、今に至る(^^;)。




【某月某日(木)】 ロンドン
朝食 @叔父宅 トースト、カッテージチーズ、パイン、トマト、tea(Fortnum&Mason)←美味!
昼食 パブシャーロックホームズ マッシュポテト、ビーフ何たらパイ、tea
夕食 @叔父宅 鶏肉、ジャガイモとニンジンのスープ、トマト、生ニンジンサラダ、ご飯
メモ
Cityrama:ロンドンの「City」と呼ばれる市街を2階建てバスで一周するバスツアー。インフォメーションか何かで予約。
Baker St.221:架空の名探偵シャーロックホームズの家があったとされる実在の番地。壁にプレートが飾られている。
マダム・タッソー蝋人形館:ベイカー街近く。世界の有名人や英国歴史上の場面などのリアルな人形が飾られていた。
 印象に残っているのはヤング・ビートルズ千代の富士の等身大人形! ジョンの人形の横で写真を撮ってきた(笑)。

パブ「シャーロック・ホームズ」
 
確か、 Charing Cross 近く、ピカデリーサーカスから少し坂をおりたところ。
 
イギリスの「パブ」は、日本のそれとは違って、お昼には付近のビジネスマンでガヤガヤとにぎわう、
 
食事どころ。昼食のビジネスマンがビール立ち飲み、大混雑。
 
黒板に書かれた軽食メニューを注文。ここのマッシュポテトはおいしかった
 
他のメニュー「sping roll」、何かと思ったら「春巻き」のことらしい。
 
ロンドンの「都心の日常」に興味があったらお昼時にパブに行ってみると、混んでるけどおもしろい。
 
店員も、陽気で愛想よくておもしろかった。2階に「ホームズの部屋」が作られていた。


【某月某日(金)】 ロンドン → Liverpool(ろーど・ねるそん・ほてる)
朝食 @叔父宅 トースト、ヨーグルト、目玉焼き、tea
昼食 @手弁当 おにぎり(梅干し)2個、チョコ
夕食 @リバプールの店 チキン・トマト・レタスのサンドウィッチ、tea
メモ
・友人は確かロンドンで大英博物館へ。しんげんはビートルズゆかりの地、リヴァプールへ。
・ロンドンEuston 駅から新幹線のような特急で2時間ばかりの工業都市。
 10:50発に乗りそびれると次は12:20?! 案外本数少ない。車窓は牧場。車内は知らない人同士仲良くなってたり、ご機嫌。寒い。
・マシューストリートの「
Beatles Shop」。原宿の似たような店と同じ。
 英国盤の貴重レコードをよっぽど買おうかと思ったけど、道中先が長く邪魔になるし、と諦める。
・駅インフォメーションで11.95ポンド(当時の日本円で約3,100円)の宿を紹介され泊まる。スタッフはみんな、
 拙い英語に耳を傾けてくれ親切ではあったけど、窓の鍵が壊れ、床が(空き缶が転がるくらい)傾いてた。
 部屋、替えてもらった。夜通し酔っぱらいが廊下で騒ぎ、ガラスの割れる音がする。
 疲れて爆睡するまで、ちょっと怖かった。最近はどうだかわからないけど荒っぽい港町、
宿だけはケチっちゃいけないね。



【某月某日(土)】 Liver pool → ロンドン
朝食 @ホテル トースト(2枚分)、ビスケット、チーズ、グレープフルーツ、アップルヨーグルト、ラズベリージャム、tea
昼食 @昨夕の店 ビーフバーガー、tea
夕食 @中華レストラン(ピカデリー) 北京ダック、ふかひれスープ、野菜炒め2種、焼飯
メモ
・ビートルズ巡り。郊外の「
Penny Lane」に行くまで、バス運転手や通りがかりのおばあさんに行き方を聞きまくる。結構わかりにくい。
 乗った普通の路面バスの運転手さんに「Penny Lane で降りたいのだ」と伝えたら目的地近くで私を呼んでくれた。
 「あれが Penny Lane。あれが歌になった床屋」などとガイドしてくれる。うれしい。
・この辺りから日本人男子大学生3人と一緒になる。どこに行ったらいいか同様に右往左往。
 私が行き方を聞いた後からついてくるので目的地が同じとわかり、しばらく同行。
・「
Strawberry Fields(孤児院跡地)」に行くバスの運転手も「ここを降りて左だよ。帰りのバス停はあっち」とにこやかに
 
指さして教えてくれた。感謝。地味な街だけど ここは観光地なのだなぁ。
 同所の門柱はファンの日本語の落書きが異様に多い。残念。
・「
Menlove Ave.」をずっと歩いて251番地、ジョンの育ったミミおばさんの家に。普通の民家なので失礼にならぬよう遠巻きに眺める。
・リヴァプールは「荒っぽい」けど「ストレートな笑顔にうれしくなる」街だった。どこで会話しても気持ちのよい笑顔が返ってきたもん。


 
ストロベリーフィールズの門




【某月某日(日)】 イングランド名所ドライブ
朝食 @叔父宅 トースト、ゆでたまご、オレンジ、 tea
昼食 @レストラン ローストリブビーフ、カリフラワーとニンジン、フィッシャーマンズパイプディングなど
夕食 @叔父宅 ご飯、味噌汁、肉じゃがもどき(自炊)
メモ
ストーンヘンジ:荒涼とした原っぱに大きな石がたくさん。
ストラトフォード・アポン・エイボン:シェイクスピアゆかりの地。英国の飛騨高山、といった古い町。
ワーウィック城:歴史的遺跡。真っ暗な地下牢が、いろいろ想像すると怖かった。クジャクがおった。
・英国料理として有名な
ローストビーフとプディングを食べる。珍しいが印象に残るほどおいしい料理でもないかな。
・しんげんは車中酔って爆睡。もったいなぁ〜い。



【某月某日(月)】 ロンドン
朝食 @叔父宅 牛丼もどき、味噌汁(昨日の残り)、オレンジ
昼食 @? フランスパンのサンドウィッチ(ハム、チーズ、レタス、キュウリ、トマト)、 tea
夕食 @叔父宅 (出先)ラズベリーパイ、 tea。ラーメン。
メモ
ロンドン塔。歩きに歩いて、笑えなくなるくらい疲れた。
・友人ミュージカル、しんげんは疲労につきチケット払い戻し先に帰宅。
 友人、ひとりで帰宅途中 親切強盗に襲われかかる?!  建物の上から水をかけられ、バスタオルを持った人に捕まえられそうになり
 走って逃げたのだそうだ。劇場付近の治安はあまりよくない模様。

・下町なまり
 
チケットをとっていたミュージカルを、体力がもたなかったので私だけキャンセルした。
 
下町の劇場の受付まで出向く。
 
キャンセルの際、名前を書かなければいけないらしかったのだが、そのことがしばらくわからなかった。
 
だって、「name」を「ナイム」と発音するものだから。
 
何度も聞き返してしまった。ただでさえヒアリングは苦手なのに…(^^;)。




【某月某日(火)】 ロンドン
朝食 @叔父宅 トースト、カッテージチーズ、 tea、ゆでたまご
昼食 @? チキンとスウィートコーンのサンドウィッチ、 tea
夕食 @日本食レストラン 鶏雑炊、日本茶
メモ
・疲れのため、引き続き別行動。休息後「ロンドン郊外ビートルズ巡り」。
Fortnum & Mason(Green Park駅):紅茶を求める日本人だらけ。
Foyles(Piccadilly ):本屋だったか。「1万円くらいすぐに使ってしまいそう」なしんげん的に魅力ある店だったらしい。

ポール・マッカートニー のオフィス、mpl (Tohtenam 駅、ソーホー)
 しんげんは当時、ものすごいビートルズファン。旅行の手はずを整えてから、
 
ポールの「初めて実現する」来日ライブが告知され、スケジュールがばっちり重なってて、
 
ライブを泣く泣くあきらめた(^^;)。そんないきさつがあったので、
 
本人は皮肉にも日本にいるけど、せめて事務所だけでも見物したかった。
 
所在地は、ロンドンでも有名な歓楽街?! だったらしい。ガラス張りの外から、中をじーっと眺めるしんげん。
 
あまりにも挙動不振に映ったか(笑)、事務所から人が出てきた。「何かご用?」
 
「私、ファン。日本から来た。でもポールは今、日本。私、残念」
 
と中学生並みの単語で想いのタケを告げると、事務のオネエちゃん、
 
「それは残念ね、待ってて」みたいなこと言って引っ込む。奥から何か持って来て「これをあげるわ。じゃあね」…
 
ポールとウィングスの絵ハガキ5枚、ゲット
 
しつこいファンとして体よく追っ払われただけなんだけど、まさか事務所の人と会話できるとは思ってもおらず、
 
ただただ感激して舞い上がった。←ミーハー(^^;)。
 
 
注:10年近く前の話ですからね、今そこに事務所があるのか、そうした対応をしてくれるのか、保証はできません(^^;)。

Abbey Road(St. John's Wood 駅) :ビートルズの録音スタジオ。日本語の落書きはここでもいっぱい。
 同名アルバムのジャケット写真の風景を堪能。

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●ドイツ1週間


【某月某日(水)】
 ロンドン → ケルン
朝食 @叔父宅 トースト、tee(←紅茶。ドイツ語のつづり)
昼食 @移動中? パウンドケーキ、リッツ、ジュース
夕食 @ケルン マカロニ(ミートソース)、Koelse?(ビール)。ビスケット、日本茶
メモ
・朝7時タクシーで出発、Jet Foil でベルギーの Oostend に渡り、ずっと電車移動。夕方 独ケルンに到着。



【某月某日(木)】 ケルン(妹のところ)
朝食 @宿 レーズンパン、ゆでたまご、キュウリ、チーズ、グレープフルーツ、牛乳
昼食 @ライン川のほとり 菓子パン(カスタード),ミルヒライス(牛乳とご飯のデザート,スーパーで購入),オレンジジュース
夕食 @宿 カレーライス、サラダ、アップルジュース、グレープフルーツ
メモ
・スーパーで買い物、中央駅付近〜ライン川散歩、迷いかける。
・市街地へ向かう電車の中で6,7歳くらいの男の子も興味を持たれた。
 外国人旅行者が珍しかったのだろう。折り紙の「風船」を折って、あげた。
・悪そうな人に「日本人か」と話しかけられ怖くなり「No!」と答えて逃げた。
ミルヒライスは、「ミルヒ(牛乳)」と「ライス(ご飯)」でできた甘いデザート! 
 ドイツ国内、どこのスーパーにも置いてあった。意外とおいしい。


                              
以下、泊まったホテルの名前をご紹介
                                 ↓

【某月某日(金)】 ケルン → ハイデルベルグHotel Garni Ballmann (45 DM/1人)
朝食 @宿 レーズンパン、アップルジュース、チーズ、パインヨーグルト
昼食 @移動中? 丸パン、ソーセージ(マスタード)、tee
夕食 @Zum Stall
(って何だっけ?)
・ガーリックのきいたバターとソーセージ(美味)。
甘いカレー味(!)の鶏肉、フルーツのチーズかけ、サフランライス。おいしくない…
メモ
ケルンDom:ケルンの街のシンボル的な大きな寺院。塔のてっぺんまで階段で上れる。
・ケルン
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館:現代美術だったかと。
   →電車でライン川沿いに上流(南)の街 Heidelbergへ。
・電車は
数席で一部屋の「コンパートメント」タイプが標準みたい。
 そこでドイツ人家族4人と相席(?)になる。小学生くらいの双子の女の子がいたので、
 (ドイツ語でおしゃべりはムリだから ^^; )折り鶴を作って、あげた。
 喜んで窓際で遊んでくれた。お父さんお母さんは英語で「これはきれいだね、白鳥だね」とうなずく。
 「鶴」って英語で何だっけ?? 手持ちの辞書にも見つからず、説明できずじまい。
・宿のおばさんは感じのいい方だった。



【某月某日(土)】 ハイデルベルグ → ミュンヘンHotel Pension Theresia(36.5 DM/1人)
朝食 @ホテル パン 、 tee 、チーズ3種、ペースト4種、ジャム6種。欧州は朝食のオマケが豊かで楽しい(^^)
昼食 @レストラン 野菜のクリームスープ、フルーツサラダ
夕食 @レストラン 「Band…nudlen…えんどう豆、ベーコンund(&)マッシュルームってやつ」…とは? +オレンジ
メモ
ハイデルベルクの古城を上る。戦闘で破壊され崩れたケーキのような古い古〜い城が、急勾配の坂の上にあった。
・お昼にマクドナルドでトイレを借りるなど手間取り、バスを逃した。路面電車・トラムも出た後。
 ミュンヘン行きの電車に乗り遅れそうなため、「流しのタクシー」ってのは本来ないところを無理矢理乗せてもらい中央駅まで。
 何とか間に合う。疲れて電車のコンパートメントで昼寝。
・14:42にハイデルベルグ発、ミュンヘンに着いたのは18:11。
 叔父がとってくれたホテル、ドイツ語交じりの英語のオバサンが親切だった。




【某月某日(日)】 ミュンヘンHotel Pension Theresia
朝食 @ホテル パン (黒っぽいの、白、レーズン)、 tee 、バター、ジャム(チェリー、オレンジ)
昼食 @ファストフード チキンバーガー、ココア。アイスクリーム
夕食 @ピザハットレストラン ビーフのピザ、ビール、 tee
メモ
・友人は早朝から
レーゲンスブルグへ。有名な少年合唱団を聞きに。
・しんげんは確か朝寝坊した。この宿は1泊の予定だったが他の部屋が空いたとのこと。
 言葉も通じやすく心地いいホテルだったので、もう1泊することにして友人外出中に荷物を移動。
Giesing (鉄道 U-1)という街の「のみの市」を目指す。駅がどこにあるかわからないと切符が買えないのだが駅名が見つからない!
 焦っていたら童話に出てきそうな白ヒゲのおじいさんが、英語がわからないらしいにもかかわらず「へるふぇん(help=助けるよ?)」と
 声を掛けてくれ、切符購入を手伝ってくれた。乗車ホームも教えてくれ階段の上から手を振って見送ってくれた。じ〜んときた。
・寝坊したため到着が午後になり「のみの市」は既に片づけしてた(午前中だけらしい)。まぁいいか。郊外見物ということで。
 疲れて駅に戻る途中、アイスクリームを買いオープンカフェのイスに座ろうとしたところ店のおばさんに怒鳴られた。
 アイスクリームくらいで座るなということだったのだろうか。ドイツ語だったのでわからずじまいだが。
 疲れも手伝い、ちょっと泣きたくなった。
・ミュンヘンに帰ってから街をぶらつく。結構な都会なんだけど安息日につきほとんど閉店。ウィンドウショッピングに終わる。
 
ヨーロッパで日曜日に町歩きを組んじゃぁ、いかんね日本のお正月より店が閉まっているかも(^^;)。



【某月某日(月)】 ミュンヘンPension Armin (40 DM/1人)宿のおじさんが日本語が少しだけ話せるという、楽しい人
朝食 @ホテル 丸パン 、バター、ショコラーテ(ココア)+アップルパイ
昼食 @途中の駅? ミルヒライス,ラズベリーヨーグルトアイス,ネクタリン
夕食 @宿 黒パン、レバーペースト、ソーセージ、オレンジ、ミルク
メモ
・別行動。しんげんは思いつきで
フュッセンへ。時刻表も持たずに行ったため電車を乗り間違え2時間もロス。
 途中出会った、たくさんの乗客、旅行者、車掌さん駅員さんの助けで無事目的地に着いた(^^;)。みんなやさしい。ありがとう。
 ヘンピな駅の、英語の通じないスーパーで和独辞書を使って夕食の買い物。ハム・ソーセージ売り場で辞書の単語を指し
 「ええ〜〜と、『冷たい』『食べる』『茹でる・ない』…」と、要するにホテルで茹でずに食べられるものを所望。
 ソーセージ状の食品だったが、ホテルに帰って食べてみたら レバーペーストだった。パンには合う味だったと思う。
・フュッセンでは
ノイシュヴァンシュタイン城(「新しい」「白鳥」「石」の城、という名前)へ。豪奢。
 城まではとても急な坂道を歩く。馬車もあるけど。風景が、たいへん牧歌的
・城の近くの
マリエン橋も見もの。とても高いところに橋が架けられている。橋から下を見ると、コワイ。

コラム:ノイシュバンシュタイン城への行き方('90年当時の資料より)

メモが見つかったので追記。(現在とは価格が違いますね、いまユーロだし。ルートも違うかも。行かれる方は、必ず最新のガイドブック等でご確認くださいね)

Fussen 駅よりスタート!
1.バス:ホテル・リスル前 または 第三駐車場前 → マリエン橋
(Marienbrucke)まで
 (往路のみ)3.50DM、(復路のみ)2DM…下り坂だから?(往復)5DM
2.馬車:ホテル・ミュラー前から。(往路)6DM、(復路)3DM
3.徒歩:なだらかなコースから急坂コースまで、20〜30分はかかるらしい

※地名表記、u と書いたのはドイツ語表記「ウムラウト」です。ホントは上に
 「麿さまの眉毛」みたいな点々がつきます。発音は…「エ」の口の形で「ウ」と言う…だっけ?! 日本人には難しい!




【某月某日(火)】 ミュンヘンPension Armin
朝食 @宿 丸パン 、バター、ジャム、柔らかいチーズ、レバーペースト、tee
昼食 @街頭 アプフェルシュトゥルーデル(「リンゴの渦巻き」という名の食べ応えあるお菓子)
夕食 @宿 黒パン(すっぱい),ラスク,バター,レバーペースト,ジャム,オレンジ, tee。(しめて1,4DM分と安上がり)
メモ
・朝食の食卓の赤いギンガムチェックとカリカリトーストが妙に記憶に残る。例によってジャムはいろんな種類が楽しい。
・今度は友人がフュッセンに。
・しんげんはフラッと近場の
ダッハウ(ユダヤ人収容所跡地)へ。あまりの規模の大きさに絶句。
 ちょっと衝撃的。静か。資料館がある。

※どうでもいいコラム:「黒パン」の正体

原材料名を辞書で引き引き食べる。以下、直訳。

…添加物(香辛料・調味料)、小麦粉(挽き割り)、ライ麦、水、パン種(=酵母、焼ける[堅くなる]薬、小麦胚芽、麦芽抽出物、塩、すっぱい厳しい薬?! [Sauerungsmittel = 酸味料?!]


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●オーストリア 3泊

【某月某日(水)】 ミュンヘン → ザルツブルグPension Adlerhof (290 AS /1人)
朝食 @宿 丸パン、バター、ジャム、tee
昼食 @? 穴なしドーナツ、オレンジジュース
夕食 @レストラン ウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ)、tee
メモ
・ミュンヘン最終日、有名な
ゾーリンゲンの刃物を土産にと走り回ったらしい。
・駅のインフォメーションで市内地図とバス路線図を入手。ツアー(後述)二つ申し込み、約3412円。郵便局で旅行小切手換金。
ホーエンザルツブルグ城見学。ザルツブルグで山道? を歩き回ったらしい。
・宿を取らずに新しい街に乗り込んだんではなかったか。対面式のインフォメーションがなく、
 駅前の一覧を見ながら片っ端から電話を掛けていったのではなかったか。数軒目にようやく英語の通じる宿を見つけたんだと思う。
 (すべて推測なのは、この日は疲れのあまり日記が抜けているから。確かこの日ではなかったろうか? と)



【某月某日(木)】 ザルツブルグInternational Youth Hotel (130 AS /1人)!? 安すぎる。メモ間違い?
朝食 @宿 丸パン、バター、ジャム、tee
昼食 @? サラダ、丸パン、ペーストの残り、アプフェルシュトゥルーデル、Apfelsaft(100%りんごジュース)←売店で購入できる「○○saft」とある瓶入り100%ジュースはたいていおいしい。
夕食 @宿 スパゲッティー、オレンジジュース
メモ
Panorama Tour っちゅう観光ツアーがある。いくつか予約、そのうちの「サウンド・オブ・ミュージック・ツアー」参加。
 ドイツ語なまりの英語のガイドは聞き取りにくかった。バスで映画のロケ地・ゆかりの地を回った。
 宿では同映画(英語版)を広い部屋で映写するサービス。英語はわからないし異国の若者が賑やかだったし、少々疲れる。
 ユース・ホステルと名前は似てるけど、全然別物です。夜中まで音楽鳴ってたり賑やかなので、大人にはおすすめしませんです。
・夕方、友人は「
岩塩坑ツアー」参加。しんげんはバテて払い戻し。友人は塩まみれになって帰ってきた(笑)。



【某月某日(金)】 ザルツブルグ → ウィーンPension Wolfgang Kirschbichler (619 AS/2人)
朝食 @宿 Muesli(ミューズリ:シリアル、レーズンなどがボールのミルクの中にチャプチャプと)
昼食 @? 名物グラーシュ・ズッペ(ジャガイモと牛肉のスープ)、黒めですっぱいパン
夕食 @? 魚の油っぽいフライ、ポテト、サラダ菜、オレンジジュース
メモ
・朝、日本人の女の子二人と話しながら食べてたら、アメリカ人の女の子二人も加わってきて楽しかった。
 私たちは大急ぎで用事をすませに出かけねばならず、ゆっくりできなくて残念。Amexと郵便局に行く。
 日本への土産物をSAL便(通常の船便と航空便の中間ぐらいの日数で届く便、だったか)で出し、
 宿に預けた荷物を受け取り、駅へ。電車の便を間違えホームを間違え息を切らせて
 ギリギリ11:40発に飛び乗った。二人ともパニック!!  死にそうに疲れた。
・到着したウィーンでは友人と一緒に
ホーフブルグ宮殿周辺散歩とウィーン街慣らし。路面電車の乗り方とかね。
 落ち着いた宿で、ゆっくり休めそう。
・確かこの辺りで、銀行の窓口かなんかで「英語で話しかけたのにドイツ語で返された」と思う。
 都会の人ほどそういう傾向がある(恐らく窓口の人なら英語くらい話せるだろうに、母国語へのプライドがあると見え)。



【某月某日(土)】 ウィーンPension Wolfgang Kirschbichler
朝食 @宿 丸パン、Wurst(ソーセージ)、ジュース、tee、ホテル巡りで集まったジャム、チーズ(^^;)
昼食 @街頭? ホットドッグ、Orangensaft(オレンジジュース)
夕食 @高級?レストラン ウインナーシュニッツェル、サラダ、アップルジュース
メモ
・別行動。しんげんは
近代美術館シェーンブルン宮殿へ。友人も同じ頃に宮殿の違う場所を見ていたらしい。
 なぜ別行動か。多分しんげんが寝坊したのだろう…疲れやすいタチだから(^^;)。別にケンカしたわけじゃない。友人(体育会系)ごめん。
・知り合った日本人旅行者と3人で、レストランで夕食。テーブルにぴったりくっつき、
 くどい愛想笑いで「サクラ〜サクラ〜」と弾くバイオリンのサービスに辟易。もちろん、要チップ。




【某月某日(日)】 ウィーン → 移動日:Orient Express? 車中泊 (490 AS/1人)
朝食 @宿? ゴマつき丸パン、フルーツジュース。キャラメル、アーモンド
昼食 @? 同上。ザッハーデザート(有名なザッハートルテより量が少ない。500円くらい)
夕食 @車内 フィッシュマック、ジュース
メモ
(貧乏の極み、さすがに腹が減る)
・午前:ウィーン少年合唱団@
ホーフブルグカペレ(宮殿内の教会ね)。しんげんは疲れでダウン、苦労して入手したはずのチケットを人に売る。
・12:30に友人と合流。有名なチョコレートケーキ、
ザッハートルテを食べに行く。食欲ないので小さいのにしたけど、
 そんなことをするのは気が引けるような、クロークもついた ちゃぁ〜んとしたお店、だった。奥に案内され、恐縮した。
・ウィーンからの寝台車、15時発。車内で同室のフランス人のおねえさんがフランス語とステーキ店を教えてくれた。

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●フランス 2泊?!

【某月某日(月)】 パリHotel Central (330 F/2人)確かバスチーユ、人情味あふれる下町だったかと。
ブランチ @街のベンチ フランスパンにサラミのサンドウィッチ、tea
夕食 @ホテルの部屋 買ってきたサンドウィッチ(レタス、キュウリ、トマト、ハムorカマンベール)、中華酢豚風鶏肉、すもも、ビール、ジュース
メモ
・夜行電車で朝パリに着き、すぐホテルにチェックイン。二度寝する。
・フランス語、まったくわからない。数字さえ(ガイドブックを見るのだけど)聞き取りができない。
 それでも下町のサンドイッチスタンドみたいなとこで買い物。「コレとコレ、しるぶぷれ(=please)」。
 笑顔で作ってくれたけど、幾らかさっぱり聞き取れない。そしたらおじさん、油性ペンで自分の手のひらに
 キュッキュッと数字を書いて見せ「なんとかかんとか〜〜、まどもわぜ〜〜る(^^)」とニッコリ。
 お嬢さん、わかったかい? てな感じ。親切! うれしかった〜。
・午後に
ルーブル美術館。ここを半日で見終えようと思うのは甘い。広い広い。じっくり見ようと思ったら2日あってもいいくらい。
・何かで別行動し友人と待ち合わせ。一人で待っていたらフランス人の若い(カッコイイ)男性に話しかけられる。「〜〜〜〜〜〜?」
 残念、フランス語は鳥のさえずりにしか聞こえない。単語を何一つ知らないので何を言われているのかまったく見当がつかない。
 「え(?_?)」とマヌケな顔して困ってたら、イライラしたようにむんずと人の手首をつかみ腕時計で時刻を確認して去っていった(笑)。
・夜の
エッフェル塔に上る。セーヌ川の夜景がきれいだった。

「えっへん」フランスの信号機ってばオチャメ





【某月某日(火)】 パリHotel Central
ブランチ @ノートルダム サンドウィッチ(フランスパン、鶏肉、レタス、トマト)、オランジェーナ(炭酸)。焼き栗
夕食 @レストラン ステーキ店「Surprise」のステーキ、ポテトフライ、サラダ、赤ワイン(Garny)
メモ
・シテ島の
ノートルダム寺院。暗い内部から見るバラのステンドグラスがとてもきれいだった。
・ベンチでフランスパンのサンドウィッチ&屋台の甘栗。これが、とてもおいしかった! 近くに白い桜?! が咲いてた。
オルセー美術館。覚えていない〜! 本当に行ったっけ!?
・友人との待ち合わせ(体力の都合か?? どうでもいいけど、よく別行動してるなぁ…)、手ぶらで
シャンゼリゼ通り
 つっ立っていたら、またしてもフランス人、こんどはおじいさんに話しかけられた。「○○…シャンゼリゼ?」と何か訊かれている感じ。
 どうも、カメラや大荷物を持たずに歩いてると、東洋人でも よく現地の人に話しかけられる。
 留学生か何か(=フランス語がわかる)と思われるみたい。大ハズレ、大荷物で歩くのが嫌なだけ(笑)。
 おじいさんは田舎から出てきた団体旅行ご一行、のよう。通りを指さして「これがシャンゼリゼ通りかい?」と
 尋ねたようだった(それ以外の内容が考えられない超短文だった)ので、仏語がわからぬまま「うぃ、うぃ」と返事したら
 満足そうに納得してたよ(^^;)。大らかなラテンの気風か?!
シャンゼリゼ通りのキャンディー店。「どうせ大したもん買わない旅行者でしょ」と店員の態度が ちと冷たい。
 そう言えば、一度道を訊いたけど、英語を理解してるのにフランス語で返され、四苦八苦。パリっ子の誇りは高く。
・ホテルの支払いをカードでしようとしたところ機械が故障、夜中にお金が払えず言葉も通じずちょっとしたトラブルに!
 もしもの時の連絡先、叔父の会社の日本人社員に助けてもらった。




【某月某日(水)】 パリ→vs900便(←今やCDチェーンで有名なVirgin の便ね。就航したばかりで安かった ^^; )
朝食 @? サンドウィッチ、生野菜、ポテト
昼食 @機内 和食
夕食 @機内 サンドウィッチ、生野菜、スコーン、ドラジェ(砂糖菓子)、tea
メモ
・早朝、パリ・シャルル=ドゴール空港から帰途に就く。



【某月某日(木)】vs900便 → 成田
朝食 @機内 イングリッシュブレックファースト、フルーツ、デニッシュ、オレンジジュース
昼食 @−  −
夕食 @−  −
メモ
・日本時間午前中に到着した気がする。



★収支決算
  日数
22日
  全支出額
約293,000円
   
内訳:航空券…159,000円
   
   宿泊費…41,677円(12日分)← ズルイね、知り合い宅泊で10日分浮かせた(^^;)。ホテル泊は1泊平均 3500円くらい
   
   残りが食費、各国内交通費、入場料、土産代などなど雑費

ビンボー旅、バンザイ!(笑)





<あとがき>
20日間でヨーロッパの半分を横断。
日本で言えば、20日間で稚内から石垣島まで縦断して余さず見ようとするくらい、
駆け足でムボーなスケジュール。スケジュールのほとんどは移動に費やしているし、
ひとつ電車に乗りそびれると予定が狂って帰りの飛行機の街まで
たどりつけなかったかもしれない、スゴロクのような旅。
にも関わらず重い荷物を持って全速力で走り、間一髪でかけ込み乗車したこともあり。
そういう意味ではハードな旅だった。

バックパッカーをきどっていた私たちであったが、実のところ日本人の単身赴任者・留学生のみなさまに
助けてもらってやっとなんとか終えた旅だった(みなさまには、深く感謝!

それと、ことばがまったくわからない国へ行くときは、
せめて数字と挨拶と道の聞き方くらいは 現地語を覚えてから行きましょう
…という教訓が後に残った。
私は未だにフランス語は「ぼんじゅ〜る」「うい、のん」「しるぶぷれ」「めるしぃ」
「あん、どぅ、とろわ」「まどもあぜる」どまり、これでよくも2泊もしたもんだ(^^;)。

おしまい!


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