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夏のノラ猫ちゃん
<8月10日>


おやすみ

シロブチくんはクルマのボンネットの上が好き。

最近は猫同士で遊ぶばかり。あんまり近くで見てなかった。
久しぶりになでる。気持ちよさそうにノドを鳴らして喜んだ。
コロコロ転がってジャレた後、安心したような顔でコッチを見ながら…



トロトロと眠ってしまった。甘え上手。
起こさないようにそっと帰った。





<8月6日>


あそびざかり
夜の枝豆畑…




おやおや?



ガサガサガサ …

ぴょ〜ん!

かくれんぼをしながら、相手に飛びかかってあそぶ2匹。
これを見てると下手なテレビ番組よりよほどおもしろい(^^)。飽かず眺める。

<茶トラくんについて> 
わかったことがある。
左の茶トラくん(生後8,9か月)と右のシロブチくん(1歳4か月)は、兄弟でないのに兄弟のように仲が良い。
最近いつも2匹でスリよっていたり追いかけっこをしたり。
でも、去勢手術をする前は 2匹がここまで元気良く遊んでいる姿は あまり見られなかった。
ってことは…
多分 茶トラくんは思ったより風邪が重かった のだ。

茶トラくんは手術と同時に風邪の治療もしてもらった。
手術により付近住人の意識が向上、最悪だった栄養事情も随分よくなっている。
それでやっと、シロチビくんと飛び跳ねて遊べるようになったんだね。よかった、よかった。
シロブチくんは5月29日、遊び相手がいなくてつまらなかったので私を代わりにしようとしたのね。
茶トラくんと遊ぶようになってからは ちっとも私と遊んでくれなくなりました(笑)。

茶トラくんと一緒に生まれた兄弟のうち1匹は近所で飼い猫となっているが、
すっかり大きくなっている飼い猫くんに比べて茶トラくんは 一回り以上小さい。
多分幼い時期に十分に食べられなかったのだろう。
遠慮がち、群れの中でも食事にありつけるのはいつも最後だから、
既に夕ご飯をもらっているはずの夜も、他の猫よりたくさん食べ物を欲しがる。
挽回したいのだね。私は当分、「彼の夜食係」となろう。大きくなれよ。







<7月26日>


夏の夜の遊び
落ち葉の吹きだまりにて



それにしてもカブトムシがいるとは思わなかったな〜
ゴキブリかと思いました(笑)






<7月2日>


久しぶり

この1か月間何がストレスって、猫のことを必死で考えてるのに猫そのものとのふれあいが激減したこと(笑)。
アパート猫が全員帰ってきて、久しぶりにちょっと観察。

<before>

<after>

シロブチくん、一足先に手術から帰ってきた。遊んでくれる他の猫がおらず、病気かと思ったくらい動かず元気がない。
それが…

他の子が帰って姿を見せるようになったら、見た目にハッキリわかるほどはしゃいで動き回ってた。
今日は、もうご機嫌! かわいい!



猫も人間と同じで はしゃいだり沈み込んだりするんだね、気分が。
シロブチくんは、もうジャレない大人猫にまでちょっかいを出すほどの喜びよう。昨日までと大違い。
昨日帰ってきたばかりでまだ少し怯え気味の茶トラくんは、ハイテンションについていけず(笑)遠目に見てた。

ついでにちょっと足をのばして、2月に猫に呼び止められた地点に行ってみる。
子猫が生まれていた。黒猫ちゃんが(ただし産後で色が抜けている…)お母さんになっていた。
平屋の庭に突きだした縁側で親子のんびりくつろいでいる。
よく見るとその平屋、空き家になっているではないか。
うう、猫のいる住まい…いいな〜。そこに引っ越したくなった。
もっともこの辺ノラさんが多いから、一緒に暮らしたら暮らしたで山ほど大変なことがありそうだけど。
築30年だし(^^;)。






2002年6月の日記は「ぷろじぇくと」ページに(グチが多くなったので ^^; ページ終了)

<5月29日>


かくれんぼ

アパート猫の「シロブチくん」(仮称)、最近私が帰るときについてくるようになった。
テリトリー内の畑の畝上をまっすぐ陸上短距離選手のごとくダッシュして
見てる人の笑いを誘うこともあるオチャメ猫。

「何? お腹空いてんの?!」と思ったがそうではなく、
ヨソのテリトリーに一人で入るのは怖いから、私にコバンザメして散歩したいのらしかった。
ウチの隣猫の「クロくん」以来の、猫ちゃんとの散歩。
あちこち寄り道するのが猫の常、私を見失ったら、自転車のカギの鈴の音で私を見つける。

知らないところに足を踏み入れることにウキウキしているのがわかる。
私が歩いて距離が空くのを、伏せて待つ。
ある程度の距離になるとダッシュして追いつく、それも楽しいらしい。
(交差点は一緒に渡ってくれよ、とハラハラ)

もう少し歩いていると、かくれんぼが始まる。
シロブチくん、垣根の下にもぐってしまう。
そして
こちらが見つけるのをじっと待っている(笑)。
見つかったとわかっても鈴を目の前にぶら下げないと出てこない。
鈴が「見つけたよ」の合図。
探しても見つからず「もう帰っちゃおう」と歩き出したら
慌てて顔を出し「にゃぁ、にゃぁ(
待ってよぉ、ここにいるよぉ)」と呼び止める。
その様子がたまらなくかわいい。

シロチビくんは、人になつくご近所一の人気猫。
唯一里親さんにもらわれる可能性をもっている、人が好きな1歳猫
(小さい頃病気で弱っていたときに、ご近所の方が3日だけ家の中で看病したそう。だからか)。




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