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<2003年9月23日>


合掌…

このミケちゃんは亡くなりました(多分4歳)。かまってくれる人を見分け、挨拶しに来て周りをぐるぐる歩くんだけど決して触らせようとない「生粋のノラ」でした。合掌…




<4月某日>


寂しい

10匹近くいた猫が、2匹になっちゃった。
ヨソにねぐらを移したと聞いている猫もあれば、旅立ったと思われる猫もあり。

ここは ご近所さんが餌をやっている。
「いっとき毎日、通りかかる猫全部に熱心に餌をやっていた人」は、とっくに来なくなったそうだ。
私も、その人が随分やっているからやりようがなくて、日常通りかかる場所でもなかったし、遠のいていた。
久しぶりに訪ねてみれば、アパートはすっかり閑散としていた。

別の場所の話。
毎年春になると子猫がウジャウジャ出現する一角があった。
今年の春先から、その「猫天国」から猫の姿が消えた。
その辺りの人とはつきあいはないから確かじゃないけど、
その辺りで餌をやっていたと思われる家が空き家になっていた。だからか。

結局ノラ猫の住み着いているところには、必ず裏には餌をやっている人間がいる。
餌をやる人間がいなくなれば、猫もいなくなる。
そういうことになっているらしい。


餌をやる人を失った猫たちは、いったいどこに…






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