【おみやげ、たくさん】
ちょっと前に近くの児童館のお祭りを手伝ったら、幼児向けの手作りオモチャをいっぱいもらえた。 ・牛乳パックと輪ゴムで作った「跳ぶヘビ」 ・溶けるビーズで形作った「トーマス」の飾り ・カメラのフィルムケースをつなげ中にビーズなどを入れた「マラカス」 ・無印良品の雑記帳(お絵かき用) ・光る細いテープを竹ヒゴにつけた「しゃぼん玉」に見えるオモチャ。 あと ・柳原良平の『やさい だいすき』だったかを購入。 ・模造紙も用意して、先日渡してある。 極めつきは ・クロネコミニカー第二弾「トラック」! …5台当たったのだけどぼうやには刺激が強すぎた(笑)。すなわち 1台で何日も何日も もったものだから、期間をおいて1台ずつあげる。
…オババカであります。でも、退屈な雨の日に、退屈しない程度に一通り楽しんでもらえた(^^
)。一番ウケたのは「模造紙」を使った遊び。2歳児は身の回りにあるもので充分楽しめるんだなぁ。
【模造紙で、なにする?】
いまぼっちゃんの「お得意の遊び」は、面テープのついた木製のお野菜を、おもちゃの包丁でザクッと切る、お料理ごっこ。じじばばが2歳の誕生日に買ってくれたそう。妹から払い下げの本物のフライパンに、切ったお野菜を入れて、まぜまぜして熱中! いま「見立て」=ごっこ遊びが好き。
オバは以前からやってみたかった。ぼっちゃんはミニカー好き。なので大きな模造紙に簡単な道を描いて、おうちとお店と公園と海…ぼっちゃんに身近なものを描いて、そこにミニカーを走らせる遊び。2歳児に合うかどうかわからないけど…。 お話ししながら描く。「これは道よ〜」「ひんちゃんのお家ね〜」「信号もつけようか」。もちろん、「宅配便の駐車場(配送センター)」と「消防署」も欠かせない。妹のリクエストで、今日は雨で行けない「公園」「お砂場」も。(具体例を別ページに) とある四角を指さして「消防署よ」というと、消防車と救急車のミニカーを取ってきて置いてうれしそうに笑ったあと「じじ!」と言った。そうね、じじと見に行ったんだもんね〜。配送センターからは何度も出動、「ピンポ〜ン」とお家の絵を押して、「宅配便ごっこ」が始まる。「お荷物で〜す、ハンコをお願いしま〜す」と言うと、いそいそと(定位置に置いた)ハンコ状の積み木を持ってきて「ポン」する(笑)。「今日のお荷物は何ですか〜?」と聞くと、鼻の下を伸ばして「もんも(桃)」と答える。そんなに好きなんだ〜(笑)。1日目はずっと桃、1泊して2日目は「び!」これは何かわからない。みかん? りんご? 妹の退院祝いに贈った「似顔お手玉」を地図上に乗せると、ぼっちゃんはママとボクをスーパーへ、パパを海へ置いた。パパ、サーファーじゃないよ(笑)。慌てて「パパの会社」も描き、「いってらっしゃ〜い」と送り出す遊びに。 踏切と電車も描いた。模造紙を包んでいた紙がちょうどシマシマで踏切みたいだった。遮断機に見立ててトーマスのマスコットを走らせたら、大はしゃぎ!(これがのちに「苦いお別れ」につながったのでした)
「やい、、、やい、、、やい、、…」。何かと思ったら、「オーライ、オーライ、オーライ…」のマネ。うちわを持って動作もつけることがあるんだって。ママがパパの車を誘導しているのを見てから始めたそうだ。
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