※著作権法に触れるため、音源＆歌詞はありません。ご了承ください。

＜あ行＞

★RCサクセション
　「去年の今頃〜日隅くんの自転車のうしろに乗りなよ〜ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」

最初は笑えるんだけど、聴き終わって少しせつなくなってくる３部作（?!）。 　「きみ」だけが僕を「悪くない」と言ってくれる、という歌詞。 　たいへんアコースティックでコントラバスが渋い！

清志郎さんは「カリスマ・サイクリスト」を自称するほどの自転車愛好家だそうで「'01年か'02年、自転車で九州から東京までかなんか（詳細忘れた）」を縦断されました。名実ともにれっきとした「自転車音楽家」。「TV ＢＲＯＳ」（東京ニュース通信社）で「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」コラム連載（'05年終了）。 清志郎さんの情のこもったこの曲も味わい深くて好きですが、'90年頃のイベント「清志郎のこどもたち」での柳原幼一郎（元「たま」）のカバーも、情けなさがうまくにじみ出て絶品でした。

　cf：SMAP「僕の自転車の後ろに乗りなよ」

★東（あずま）真紀「赤い自転車」

2005年2月16日発表のファーストアルバム『目には見えないチカラ』 　収録曲。公式ページ。

ラジオを聞いていて偶然発見。仕事柄「自転車なら"錆びた"で いってほしい…」とチェック入れつつ（笑）も、久しぶりに自転車の曲を見つけて、喜んでおります。

★あのねのね「自転車の二人乗り」（未聴）

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）　「レコード化されているか不明です」

やっぱり、お笑いなんでしょか？（^^;）　何を歌っているのかヒジョーに気になります。

★上戸 彩「風」（準）

NHK教育テレビ『忍たま乱太郎』の、'04年4月からのエンディングテーマ。

しょっぱなから自転車に乗ってらっしゃいます。「自転車」と言えば「風」（^^ ）。「三味線に鼓」風なアレンジが自転車曲としてはとても異色。でも、急ぎすぎないゆったりめのテンポが自転車らしさを醸し出しています。

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★エレファントカシマシ「Baby 自転車」

ブレイク寸前のシングルより。例によって「おーいぇ〜」がフンダンに（笑）

★大江 千里「APOLLO」（準）（未聴）

（ハンドルネーム「らぱん」さんからの投稿）「先日、わたくし自転車を買ったの 　ですが（中略）ちょっと考えてみて思いついたのが、大江千里『APOLLO』 　です。収録されているアルバムは同名『APOLLO』。確か、1990年 　くらいです（未確認）。大江千里には自転車が似合います」

歌詞に「自転車」は直接出てこないけど、錆びたペダルをこいでいるような場面があるそうです。それより、新しい自転車、いいですね。最近おシャレな自転車がいろいろ出ていますもんね。

★大塚 愛「さくらんぼ」（準）　←曲全体のストーリー・脈絡に関係なく単語がチラッ

（アルバム名調査中）アイドル歌手による、2004年ヒット曲。テレビで 　見たんですが、サビの手前で一瞬「自転車の旅」に出ておられました。

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★大貫 妙子「会いたい気持ち」（準）（未聴）

（ハンドルネーム「いそはち」さんからの投稿）「まさに『あいたいきもち』の歌 　です。シングル・コレクション・アルバム『素直な気持』というのに入って 　ます。1993年の発売だから、今もあるかどうかはわからないんですけど。大学 　入学したての頃、愛車ブリジストンをこぎながら、よく口ずさんでいました」

らぱんさんからも最初にこの曲を思いついたとのご報告をいただきました。これは是非聴いてみなければ。

★小川美潮「走れ自転車」

『ウレシイノモト』ちょっと不思議な感触の音、ぐにゃぐにゃした曲ですが、 　ボーカルが伸びやかで気持ちいいです。

【'05年1月3日 追記】NHKハイビジョンのアニメ『老人Ｚ』の番組予告で、なんとこの曲がかかっていました！　画像は自転車とはまったく関係なさそうだったのだけど、どうやら「主題歌」らしい。おもしろそうではないですか、俄然興味が（笑）。

★奥田民生「Hey! Mountain」（準）

『30』若いふたりが「自転車」に乗るところに始まって、おとなになっていく 　過程を描いた人生ソング(?)。自転車は小道具でチラッと出てくるだけなので 　「準自転車ソング」。でも、らしい雰囲気で軽快。

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＜か行＞

★カーネーション「ニューサイクリングブギ」

この曲しか知らないんですが、やさしい感じですね、この人たち。 　ふわーっとした「自転車」です。

cf：サディスティック・ミカバンド「サイクリングブギ」

★海援隊「新しい人へ」（準）

出典不明。「３年B組　金八先生」（平成12年だったか）のオープニング曲。 　サビで繰り返しペダルをこいでいるのに、まさか武田鉄矢が自転車の歌を歌う 　とは…と、１年以上気がつきませんでした。歌詞は最初から自転車に乗ることと 　人生を重ねまくっていて、他の曲に比べてかなり「濃ゆい」です。

★カヒミ・カリィ「ハミングがきこえる」（準）

シングルより。アニメ「ちびまる子ちゃん」の'90年代中頃？　主題歌。 　あのコが「自転車」でやってくる、ような歌詞。 　作曲はコーネリアスこと小山田圭吾。

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★QUEEN「Bicycle Race」

出典不明。「自転車」のうたには珍しく仰々しい。QUEENらしく派手で、 　おもしろい。

★クラフトワーク（KRAFTWERK）「ツール・ド・フランス」（未聴）

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）「テクノの先駆者。インストメンタル 　で歌は有りません。変速機の音や荒々しい息使いがシンセサイザーで 　入っています」

自転車の曲としては珍しいジャンルからのご報告です。曲名は自転車レースのタイトル(?)ですよね？

　　　同上「ツール・ド・フランス 2003」（未聴）

【03年8月3日 追記】'03年発売の、クラフトワークのニューシングル、だそう。 　上記「ツール・ド・フランス」とは別物の、新曲だそうです。

★ゲルニカ「銀輪は唄う」（未聴）

（ハンドルネーム「とーちゃん」さんからの投稿）　「もう20年近く前になろうとして 　いますが、 ゲルニカというグループがあったのご存知ですか？ 　 　戸川純、上野耕路、太田蛍一のグループのシングル盤です。 たぶん、 　CD化はされていないでしょう。（中略）とにかく、もし、聴くことが 　可能ならば、一度聴くことをお勧めする、名曲です」

ゲルニカは知りませんでしたが戸川純、懐かしい。このタイトルが気になります。何というか…大正浪漫のかほり。どんな曲か、気になりますね。

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★小阪一也「青春サイクリング」（未聴）（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）　

なんでも「サイクリング」で「ヤッホー」な曲だそうです 　（歌詞載せられないので、はしょってごめんなさい）。テレビで自転車の出てくる場面の 　ＢＧＭに使われているのを聞いたことがあります。 　戦後の明るい昭和歌謡(??)って感じ。

★Gontiti「君の自転車」

ギターデュオ第一人者のアルバム『KIT』より。 　「地球一番快適音楽（でしたっけ？）」の名手の作る「自転車」の曲、 　気持ちよくないはずはなし。インストゥルメンタル曲ですが、だんだん楽器が 　増えていって、だんだん楽しさも増えていきます。

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＜さ行＞

★サディスティック・ミカバンド「サイクリングブギ」

（ハンドルネーム「千葉のK.I.」さんからの投稿）　「『自転車ソング』のなかに 　我々の世代の青春ソング（と言っても一部のへそ曲がり達の・・・） 　『サディスティック・ミカバンド』の『サイクリングブギ』が入っていません 　でしたので是非探して聞いてください。1970年頃の曲です。さびの部分で 　（中略）サイクリングを賛美しています。（中略）さしずめカーネーションの 　『ニューサイクリングブギ』に対して『オールド・・・・』または 　『オリジナル・・・・』と言ったところでしょうか」

多分、アルバム『天晴（あっぱれ）』で私も聞きました。カーネーションの曲タイトルはこの曲に由来しているのかな？　と思った覚えがあります。曲調も真反対だから「ニュー」なのかな？　って。 自転車曲にしては珍しく、ホントに「ブギウギロケンロール」調だったと思います。ただ、同アルバム内ではあまりにすぐに曲が終わったような…他のバージョンもあるのか調べてから、と思って掲載保留にしたままでした（^^;）。

★ジッタリン・ジン「自転車」（未聴）

'99年日本コロンビア『TENTASTIC！』収録。 　'00年1月23日発売のマキシシングル(?)「やけっぱちのドンチャラミー」の 　カップリング曲。'90年代初めのバンドブーム以来久々に名前を聞いた 　気がして、懐かしい。

【追記】聴きました。あのびっくりするような速さの「ンタ　ンタ　ンタ　ンタ…」ってリズム、健在！　アコーディオン？　の音色が郷愁をそそる、軽快なのに少しせつない曲でした。

cf：同タイトルの違う曲：JUDY&MARY、スピッツ、たまの項

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★ジャングル・スマイル「１６歳」（準）

'00年12月に発売されていたシングル。大変若い男女のユニットのよう。 　「16歳」というだけあって、いかにも青春の日記みたいな詞でした。

そこまでになると「自転車の曲らしさ」も薄れていて（歌い上げるバラードになっちゃったりして）、ちょっと数に入れようか迷うところ。でも、まあテレビで見ちゃったから何かのご縁ということで（笑）。

★上々颱風（しゃんしゃん・たいふう）「ピンクのチャリンコ」

アルバム名失念。爽やかというよりは、ピンクの自転車が 　にぎやかに商店街を騒がせて走っている感じ。

ボーカルのおねえさんたち、どこから声が出てるんでしょう？　お笑いの「ピンクの電話」を思い出すようなハイトーン…。

★JUDY&MARY「自転車」

シングル？　確かナイナイのバラエティー番組のオープニング曲でしたね。 　ジュディマリらしく元気で弾けたうたです。

明るい曲がほとんどの自転車ソングの中でも、ピカいちの明るさを放っています。解散残念。ボーカルのYUKIちゃんは「自転車に乗って」の真心ブラザーズのYO-KING（倉持陽一）さんと結婚しましたね。自転車ミュージシャン同士？（笑）

cf：同タイトルの違う曲：ジッタリン・ジン、スピッツ、たまの項

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★少年ナイフ「サイクリングは楽し」

この人たちについては　あまりよくわからないのですが、日本よりアメリカで 　先に受けて逆輸入で人気の出た女性３人組ロックバンド。近年耳にした曲は 　'99 年頃の「飲茶ロウ」のCMソング。あれより　もっとリズミカルで 　何と言ったらいいか…むちゃくちゃ素朴なロック。

★スガシカオ「コノユビトマレ」（準）

ご本人出演のFMラジオで、偶然聞きました。「自転車」という単語はないけど、 　全編にわたり自転車をこいでいるのは確かです。 　収録アルバムはディスコっぽくしたかったのに歌詞で雰囲気変わったとか、 　歌詞中「ハンドル」のあたりが伝えたいメッセージだとか、そんなことを 　おっしゃっていた気がします（うろ覚え）。（2008年9月8日発見） 歌詞はこちら。

★スピッツ「ロビンソン」（準）

曲のアタマの方で、自転車で追いかけてる。前々からスピッツの爽やかな 　曲調は自転車に似合いそう、と思ってはいたんだけど、ちゃんとアタマから 　聴いたことがなかったものだから気がつかなかった！

　　同上「自転車」（未聴）

アルバム『スーベニア』収録（'05年1月12日発売）。 　雑誌の試聴評によると、この曲はレゲエ調らしいですよ。

タイトルそのものがズバリ「自転車」。これは聞かねば！（笑）

cf：同タイトルの違う曲：ジッタリン・ジン、JUDY&MARY、たまの項

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★SMAP「僕の自転車の後ろに乗りなよ」

シングルC/W。RCサクセションのと同タイトルですが、全然別の曲です。 　「クルマもいいけどたまには自転車でね」という。

★CECIL「涙の蕾（つぼみ）」（準）

'05年6月8日「NHK みんなのうた」にて放送。詳細はよくわかりません。 　歌の終わりの方でホントにチラッと、自転車に乗っているようであります。

★センチメンタル・バス「サイクリングビート330」

'99年夏ポカリスエットのCMソングで出てきた二人組ユニット 　（女性ボーカル＆キーボード）の、デビューの次ぐらい？　のシングル。 　'00年12月31日に解散。

ヒットチャートにのってるし、エレキギターが結構騒いでいるし、自転車の歌としては珍しい存在。でもやっぱりシンプルでストレートな「自転車のうた」らしさも感じられます（←思い込み？）。一部分、少年ナイフの「サイクリングは楽し」を思い出させるコード進行あり。

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＜た行＞

★タイマーズ「偽善者」（多分） （準）　←曲全体のストーリー・脈絡に関係なく単語がチラッ

言わずと知れた、忌野清志郎のユニット。『THE TIMERS』収録（多分）。 　人にチラッと聞かせてもらっただけなので、情報あいまいでスミマセン。 　「偽善者」「自転車」「理解者」「司会者」「配偶者」…と 　韻を踏んだ言葉遊びがおもしろい歌ですが、テーマは「偽善者」。

★高田 渡「自転車にのって」

ファーストアルバム『ごあいさつ』所収。"ベルウッド名盤コレクション" 　（KICS 8810）'02年新品入手。作詞作曲／高田渡、編曲／早川泰夫。 　真心ブラザーズのカバーの、原曲。

生活感がたまらなく素敵な歌。バック演奏者も豪華。ベースは大瀧詠一。伝説のバンド「はっぴいえんど」参加曲がたくさん。上記アルバムのボーナストラック「自転車に乗って＜ファンキーバージョン＞」なんか、中川イサト（Ｇ）・鈴木茂（Ｇ）・細野晴臣（Pf,Ｇ）・林立夫（Dr）・矢野顕子（Cho）！　このラインナップを見て迷わず買っちゃいました。 【'05/05/03 追記】作者の高田渡さんが、'05年4月16日に亡くなりました（享年56歳）。ご冥福をお祈りします。同月28日に行われた、７時間にわたる「送る会」の最後に「『自転車にのって』を総立ちで合唱。歌と手拍子で高田さんを送った」（朝日新聞 同月29日付「むさしの」版より引用）のだそうです。

cf：真心ブラザーズ・西岡恭蔵

★高野 寛「てにおえ」 （準）　←曲全体のストーリー・脈絡に関係なく単語がチラッ

アルバム『AWAKENING』収録。自転車の歌というよりは「猫の歌」だけど、 　「手に負え」ない猫の世話をしながら一瞬、自転車に乗っておいでです。

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★たま「自転車」

『犬の約束』節回しはクセがあるけど、ギターとマンドリンの刻みが 　小気味よい曲。でも一説には歌詞に「裏の意味」があり、ちっとも 　「爽やかなうた」ではないとも…？（ページ作成者知人の言） 　'03年10月に解散。

アルバムでは音響効果に凝りすぎて残念だったけど、ライブでのスピード感は爽快！

cf：同タイトルの違う曲：ジッタリン・ジン、JUDY&MARY、スピッツの項

★つじあやの「風になる」（準）

ウクレレの弾き語りもするシンガーソングライターの、同名シングル。 　作詞作曲：つじあやの。'02年夏公開のジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌。 　爽やかでいかにも自転車が似合う歌。

【追記】作者ご自身よく京都の町を自転車で走っていた、とシングルのライナーノーツに書いてある。やっぱり、自転車乗りの楽しさを知っているからこその、この曲調なんですね（^^）。

★東京プリン「自転車なんだよ人生は」

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）

元「シャインズ」（サラリーマン二人組の歌手）が新たに組んだ、頭にプリン 　のかぶりものをした二人組ユニット。「浪花節」ではなく「自転車」な人生… 　どんな人生なんでしょ？　自転車操業?!　 　のっけから「オーケストラヒット」と呼ばれる派手な音色の前奏。ちょっと 　水戸黄門のテーマを連想させる内容。自転車の歌としては「例外的」な曲調。 　でも曲調とは裏腹に、実はこれほど「歌詞全編が自転車に満ちている」曲も 　珍しいのであります。'00年現在、エイベックスの彼らのオフィシャルサイト 　の「ディスコグラフィー」から聴けたそうです（「いぬい」さん情報）。

【追記】'00年エイベックス『ザ・ベスト・オブ・東京プリン』収録。競輪"自転車体操イメージソング"。

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★Dreams Come True「Ring! Ring! Ring!」

（ハンドルネーム「スズキ」さんからの投稿）「気になっていた彼から呼び出されて、 　うれしさをこらえつつ、立ちこぎなんか したりして、大急ぎで会いに行く 　という歌詞です。 かなり明るい曲です！　アルバムの名前はすぐに 　思い出せませんが、初期の頃のアルバムに入っていました」

あ、多分聴いたことがあります。ドリカムにもあるんだ〜と思ってたのに、ページを作る頃にはすっかり忘れてました（^^;）。

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＜な行＞

★なぎら健壱「いつか風になって」（未聴）

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）　「テレビの『独占サイクルスポーツ』 　という番組の音楽でした。なぎらさんはかなりの自転車マニアなのです」

それは知りませんでした！　かなりの「航空写真」マニアで、チラシを集めているのは知っていましたが…。航空写真と自転車、どちらも町の隅々が見られる、という意味で一貫したご趣味のような気も。きっと「町」がお好きなんですね。

★西岡恭蔵「自転車に乗って」（未聴）

（ハンドルネーム「ドラゴン」さんからの投稿）　「今は亡き、西岡恭蔵の 　『自転車に乗って』は　ほのぼのフォークソングでなごみます！」

そうか、私は疎いのですが '70年代（？）フォークソングって宝庫かもしれませんね。いちばん雰囲気がマッチしそうです、ロックよりも（笑）。このページにはロック・商業音楽周辺が多いのですが。 「自転車に乗って」は同名の曲があまりにも多い（高田渡・真心ブラザーズ）。聴いていないからわかりませんけど、もしかしたら同じ曲のカバー?!　これは今後の調査課題。しかし、今の時代に高田渡や西岡恭蔵のベスト収録以外の曲を入手するのは困難なこと！　なかなか巡りあえません。

★NEWEST MODEL「知識を得て、心を開き、自転車に乗れ！」

『UNIVERSAL INVADER』(?)　確かこんなアルバムタイトルだったかと。 　この曲は「自転車の曲コレクション」の中では大変珍しく「超ヘヴィー」。 　現「ソウル・フラワー・ユニオン」前身の「おサイケ」なバンドで、 　歌詞の世界も独特だったように思います。

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＜は行＞

★ヴァージンVS「星空サイクリング」（未聴）

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）　「うる星やつらのテーマ曲でした」

あ！　アニメソングって意外に多そうですね。青春ものなんかに、自転車に乗った主人公とか出てきそうだ。

★花＊花「赤い自転車」（NHK みんなのうた）

NHKみんなのうた（'99年放送）。花＊花は、音楽専門学校出身の20代前半 　（'00年現在）の女性二人組、だそうです。'03年6月以降、活動休止。

【追記】'00年ワーナーミュージックジャパン『11songs』収録。かわいらしく、気持ちよく、おしゃれな曲。「Album Mix」を聴いたんだけど、「Special Noise」として「１月25日朝の大和川河川敷」が入っているのが街を走る自転車を連想させ、また楽しい。

★the pillows「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」（未聴）

（ハンドルネーム「シミコ」さんからの投稿）「the pillowsのニューアルバムに 　『白い夏と緑の自転車　赤い髪と黒いギター』ってのがあります。やっぱり 　名曲。シングルカットもされてるかな」 　調べてみたら、'02/08/01 発売の同タイトルのマキシシングル収録とか。

シミコさんも自転車の曲を集めていらっしゃるとのこと、情報ありがとうございます（^^）。pillows って全然知らなくて、結構ハードめなロックバンドのイメージ（？）を持っているだけに、この曲はどんな感じか、是非聴いて確かめたいです（^^）。

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★Begin「夕日と自転車と堤防」

『どこかで夢が口笛を吹く夜』だったか。さすがBegin、１枚の絵になる 　ようなせつなく思いっきりロマンチックな「自転車」をうたうのは 　彼らだけかもしれません。

★フジワラカヨコ「サイクリング」（未聴）

CD店で発見。３曲入り、アナログレコード調デザインがかわいい 　マキシシングル。【'04年12月18日 追記】アルバム『風の便り』にも収録。

※長年、お名前を間違って記載しておりました。本当に失礼いたしました!!

★藤沢俊春「黄色い自転車」（未聴）　

（ハンドルネーム「いそはち」さんからの投稿より要約）　NHKみんなのうた（'85年放送）。 　男の子が歌っていたそうです。　お隣のお姉さん？　からの　おさがりの 　ピンクの自転車を好きな黄色に塗りかえるんだけど、大きくなって 　乗らなくなっちゃった。さびちゃったけど懐かしいな、あの頃に戻りたいな、 　みたいな歌詞だそうです。

郷愁をそそりますね、聴いてみたい！

★プッチモニ「バイセコー・大成功」

（ハンドルネーム「いぬい」さんからの投稿）　「『青春時代1.2.3！』のカップリング 　曲でバイセコーはバイシクルの事です」

'00年発売のシングルでしたっけ？　そういえばどこかで１,２度耳にしたような気がします。タイトル、ダジャレ（笑）。商業音楽地帯では「自転車」もカタカナになるのですね。

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★FLYING KIDS「新しい自転車」

珍しく(?)アコースティックなインストもの。一発録りセッションのような 　雰囲気が、またよし。

★Paul McCartney「Junk」（準）

'70年のソロアルバム『Paul McCartney』、『THE BEATLES 　ANTHOLOGY ３』などに収録。 　二人乗りの自転車が小道具として使われていました。ジョン・レノン作品に 　「自転車」の歌詞は、ちょっとあり得なさそうな感じ。対してポールは 　物語調の歌詞がお得意＝納得の発見でした。曲は 　（アコースティックバージョンは）静かでどこかもの悲しいバラードの小品。

★Whiteberry「自転車泥棒」（未聴）

レンタルＣＤ店のシングルの棚で見つけました。借りてはいないんだけど、 　UNICORN の同名曲のカバーのようです。'02年下半期に発見。

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＜ま行＞

★槙原敬之「君の自転車」

もろ、槙原節。ケンカした彼女の自転車に乗って彼女の気持ちを想像しながら、 　謝りに行くうたです。

★真心ブラザーズ「自転車に乗って」

ベスト盤？　の『けじめの位置』収録。懐かしい少年少女時代を思い起こ 　させるのんびりしたうた…と思ってたら、フォーク界の大御所・高田渡の 　カバーでした。編曲が原曲にかなり忠実、声質もよく似ている。こちらの 　旧「真心」倉持陽一バージョンの方が少し「若くてストレート」な感じかな？ 　西岡恭蔵のも同名同曲なのかしらん？ 　なぜか、真心曲のタイトルは「のって」が漢字に変えて（？）ある。

ちなみにこのアルバム、ほかにも「どか〜ん」「モルツのテーマ」など入ってて、おもしろそう…

★松山千春「サイクリング」（未聴）

（ハンドルネーム「ぴいこ」さんからの投稿）　「今、御立派なスキンヘッドの 　松山千春、彼の歌の中にその名もズバリ、『サイクリング』っていうの 　ありました。確か『夜明け』ってシングルのB面に」

…なんか、歌詞を見た限りでは明るく楽しそうです。あのハイトーンボイスで…早速探してみましょう。

　　　同上「MY自転車」（未聴）

（ハンドルネーム「みみうさぎ」さんからの投稿）　「『サイクリング』があがって 　おりましたが、松山千春といえば、やはり『MY自転車』と思い、メール 　させていただきました。 　20年ほど前の作品と記憶しております。 　現在はCDで入手することができるはずです」

今ではサングラスに金ネックレスのイメージが強い（?!）松山さん。探す時にこの方に自転車の曲があるとは思いつきませんでした。しかも２曲も。

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★宮沢和史「口笛が吹けない」（準）

出典不明。宮沢和史・作詞作曲。'00年７月20日放送のＮＨＫドラマ 　「エイジ」のエンディングテーマで中村雅俊が歌ってました。 　 一節にチラッ、の「準自転車ソング」

★モダンチョキチョキズ「自転車に乗って、」

シングル？　歌詞はちょっと理屈が多い感じだけど、曲が「疾走する自転車」 　の爽快感を持っています。 「ダジャレ担当」までメンバーにいた大所帯 　コミックバンド？　「モダチョキ」のボーカルだった濱田マリ、 　近年女優やナレーターなどで大活躍。

「あしたまにあ〜な」や多分「NOVA」うさぎのＣＭ曲もそうなのでは？　いつまでも、かわいらしくて存在感のある声です。

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＜や行＞

★矢野顕子・佐野元春「自転車でおいでよ」

近年（'00年前後）は宮沢和史ともデュエットしていた矢野さん、古く 　（'80年代？ちょっと調べていないけど）はこんな方とも。 　やさしい気持ちになれるうたです。

★矢野絢子「てろてろ」

'04年5月現在、まだデビューしていないんだそうです。5月20日放送 　「うたばん」で見ました。ピアノの弾き語りで、ものすごく純粋・まっすぐ・ 　伸びやかな歌声でした。 　自転車が「てろてろ走ってパンクもする」のが他にないユニークさです。

その歌の力はまだまだ未知数ながら、「踊れる歌」ばかりではなくこうした「聴く歌」がもっと流行ってもいいのにな、と勝手に思いました。

★山崎まさよし…全３曲！

　　　「ふたりでPARISに行こう」2thアルバム『STEREO』より

　　　「ピアノ」4thアルバム『STEREO 2』より

　　　「琥珀色の向い風」5thアルバム『ドミノ』より　（all 準,未聴）

（ハンドルネーム「こんぶ」さんからの投稿）　「自転車ソングを見つけたので、 　メールします！　といっても今まで聞いていた曲なのに、 　気づかなかった・・。昔のアルバムから全部、歌詞をよく見て 　聞いていたら、３曲もありました！　まさよし君も自転車好きなのね(^>^)」

好きなのね（笑）。１ミュージシャンで３曲もというのは、珍しい報告であります。風景の中に自転車がうまく溶け込んだ歌詞のようです。

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★山下達郎「新・東京ラプソディー」（準）

『僕の中の少年』だったか。 　アルバムジャケットも「自転車」が主人公で、なんかいい感じです。

★ゆず「夏色」（準）

（ハンドルネーム「りょーた」さんからの投稿）　「さて。今日はテスト明けで 　カラオケに行って参ったのですが、無意識に歌った中から自転車ソング 　見つけましたのでご報告いたしまする。（サビの歌詞：下り坂を自転車で下る、 　という内容）いやあ。題名にないから、案外気付かないものですね。 　自分で歌ってて、『あっ』って思っちゃいました」

やぁ　りょーたうぢ、さんきゅーでござった（笑）。あんなにはやったのに私も気づかず、ご投稿に「あっ」と思いました。

★UNICORN 「自転車泥棒」

『ケダモノの嵐』より。現テッシーこと手島いさむ作詞作曲の「純粋な少年の 　失恋のうた」とでもいおうか。 始まりが重たいわりには、かわいらしいうた。

＜ら行＞

★routeφ「ワクワク It's Love」（準々）（未聴）　

'02年11月現在「Hey Hey Hey 」のエンディングテーマで「自転車」が 　チラッと聞こえてきました。10代？　の女の子二人が歌ってました。

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＜定番…スタンダード＞

★「Daisybell」（邦題「二人の自転車」）（未聴）

（ハンドルネーム「うっちゃり」さんからの投稿）　「おお、ここにまだ載ってない 　けれど自転車の曲、知ってるぞ（多分）と思い メール致しました。多分と 　いうのは全て英語の世界なので（中略）『何ぞミュージカルに使われた 　らしい曲で歌詞に A bicycle built for twoと出ているぞ』 としか 　判らない為です。映画『2001年宇宙の旅』 に登場するイカれた 　コンピュー タ『HAL9000』 がラリった調子で歌う曲です」

●全然知らなかったのですが、英語の歌詞もお送りいただいたので、 　それを頼りに調査。どうも英語の童謡・ピアノ曲集・オルゴール 　なんぞでは定番曲になっているようです。多くのミュージシャンが 　レコーディングしている模様 ●児童文学作家アーサー・ランサムの英国湖水地方を舞台にした 　作品にこの曲が出てくるそうです（曲が聞けたサイト、残念リンク切れ）。 　お、やっと日本語訳を扱ったエッセイページ、発見。 　詳しくはそちらをどうぞ。 ●邦題は歌詞からとった「二人の自転車」（＝「A bicycle built for 　two」）。どんな自転車かというと、サドルとペダルが前後して二人分 　ついている二人乗り専用自転車です。

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コラム：海外の「自転車の曲」事情 「Daisybell」を検索してみたときに、海外の「自転車曲リスト」を発見！　アメリカ大陸の自転車愛好家たちの掲示板?!　どうも様子がよくわからないのですが、カナダのトロントの自転車グループ(?)がＣＤを出したとか書いてあります。 どこかのメーリングリストからの情報ということで60曲くらい並んでいます。 英語以外の曲名・グループ名があったり、サウンドトラックから効果音ものまで集めてあるようです。「イル・ポスティーノ」のサウンドトラックとか、Queen の「Bicycle Race」のオケバージョンとか、いろいろ。日本の曲はさすがに１曲も入っていないな（笑）。 個人情報が含まれていたので（公開しているからには問題はないんでしょうけど一応）転載やリンクはここでは控えておきます。 キーワード「bike songs」で検索できるかと思います。

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＜おまけ＞　音楽以外だけど気になった、自転車関連

★内田新哉（イラスト）

この方、アメリカやヨーロッパなどの風景を淡彩で描かれています。ポストカード売り場で発見したのですが、

そこにあった16枚中12枚に自転車が描かれているではありませんか（^^）。

まさに爽やかで肩の力の抜けた、私の思うところの「自転車的な世界」がそのまま絵になっている感じ。

うれしくなってカレンダー買っちゃった。サンリオや河出書房新社からイラスト集が計６冊出ているようです。

★N.Y.er's Home Page（自転車関連サイト）

とにかく、行ってみてください。自転車に関するありとあらゆるサイトが、リンクされています。

自転車の世界は、奥が深いのです。（こちらからどうぞ）

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自転車の曲を集め始めたのは、ネットを始める遥か以前。
よく考えてみれば、ネットで検索すれば機械的にたくさん集められるんですよね…。
しかし、実際　自分やどなたかの耳に残った曲をこそご紹介したいので、敢えてそれはしていない次第。
皆様のご投稿が頼りのページです。

「自転車」の気分が好きなので、以前から好きなミュージシャンの歌う「自転車の歌」が
気になっていました。そのいずれもが爽やかですがすがしい曲でしたから。
そこである時　１本のテープに集めてみたら、あら、いい感じ（^^）。
その時点で21曲、まさかこんなにたくさん集まるとは。
ご投稿くださった皆さん、ありがとうございます！　

【ご投稿者いちらん＆発見の記録】

2008/09/15　　「Cue」さんより３曲！　 ご投稿 いただきました　感謝!!　皆さまのおかげで現在72曲くらい集まっています！
2008/09/14　　これまたFM放送聞いてて、久々に発見。
2008/09/08　　FM放送聞いてて久々に発見。
2005/06/08　　「NHKみんなのうた」今月の歌に発見。
2005/04/11　　ラジオで偶然発見。
2004/12/23　　雑誌で発売前情報見つけました。スピッツ、２曲目?!　　
2004/06/08　「シミコ」さんより１曲 ご投稿 いただきました　感謝!!
2004/04/14　「千葉のK.I.」さんより１曲 ご投稿 いただきました　感謝!!
2004/04/??　　１曲追加。
2003/04/??　　あらやだ、大好きなビートルズ関連で見落としが（^^;）。１曲追加。
2002/08/20　　ちょこちょこ増えて、現在50曲。
2002/01/09　「街亀」さんの「自転車ソング」ページとリンクさせていただきました　感謝!!
2001/09/19　　自分で１曲発見しました。　これで計46曲。
2001/07/05　「うっちゃり」さん、「とーちゃん」さんより１曲ずつ ご投稿 いただきました　感謝!!
2001/07/04　「スズキ」さん、「みみうさぎ」さんより１曲ずつ ご投稿 いただきました　感謝!!
2001/07/04　「エノモト」さんに「ほぼ日刊イトイ新聞」内コラムの
　　　　　　　　「自転車思想」にてご紹介いただきました！　感謝!!
2001/03/12　「らぱん」さんより ご投稿 いただきました　感謝!!
2001/01/12　「ドラゴン」さんより ご投稿 いただきました　感謝!!
2000/12/28　「いぬい」さんより ご投稿 いただきました　感謝!!
2000/??/??　「いそはち」さん,「りょーた」さん,「ぴいこ」さん, 「こんぶ」さんより ご投稿 いただきました　感謝!!

※一部元データを飛ばしてしまい日付け不明。失礼お許しを。＜m（_ _）m＞

「街亀」さんコレクションについて： 当サイトと同じように「自転車」の出てくる曲を集めていらっしゃいます。ここにない曲も20曲以上、しかも全部ご自分で聴かれているそうです。脱帽！　データも正確です。当ページと合わせると多分80曲近くについて一望できるのでご紹介。是非ご覧になってみてください！

※あなたの知っている「自転車」の曲、ぜひぜひ教えてください！ 　恐れ入りますが、以下画像のメールアドレス宛てにお願いします。 　いただいたメールは、一部要約して掲載させていただくことがあります。 　ハンドルネームまたはイニシャルでの掲載となります。ご了承ください。

　　

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＜ぶつくさ＞
　実際に「わざわざ曲を探す」作業は最近していません。町で、雑誌で、耳にしたらほそぼそと載せていく程度。でも他にも、スターダスト・レビューにもあるという情報があったり（曲名不明）、故・井上大輔のＣＭ曲でチラっと聴いたことがあったり、まだまだいろんなところにありそう。手元にないんだけど嘉門達夫にもあるんだよなあ。「自転車らしさ」にこだわって、集め始めに勝手にボツにした曲もあるし…。
　以下、私信。友人Ａよ、これを見てたらあなたの手元にしかないマスターテープを返しておくれ（笑）。

作者注 自転車に関連する言葉には一部、使用の是非を検討するなどの配慮が必要とされている言葉があり、当サイトでは本文での使用を避けています。しかし、その言葉が「曲のタイトル」および「ご投稿本文」に使われおり省略・置き換えをすると内容が通らなくなる場合、やむなく使用することがあります。（タイトルに使われてまかり通っているのですから、本当はどのような配慮が必要なのか　もっと勉強しなければならないところではありますが…） なお、ご投稿でその言葉が使われていた場合、予告なくその部分をこちらで「自転車」と置き換えて掲載させていただくことがあります。ご了承ください。