* 「ホンジャマカ」オリジナルビデオ・データ詳細 *



ページ作成者が見たことがあるものだけに限られてしまうんだけど、ご了承ください。(ここでは「ホンジャマカ」主演のものに限りましたが、この他に共演モノが たくさんあるようです)

<一覧>
タイトル 発売年月日
 ホンジャマカ ライブ −「1993梅雨」より− 1993年12月
 ホンジャマカ LIVE '93-'94 JAPAN TOUR 1994年 3月
 ホンジャマカ LIVE '93-'94 JAPAN TOUR プラス 1994年 4月
 ホンジャマカ ライブ '98 信濃一号 1998年12月
 ホンジャマカ コンビ芸 ジャマ式コント大全集(未見) 2001年 4月
 オマケ:「ホンジャマカ」ビデオの見つけ方

ホンジャマカ ライブ −「1993梅雨」より−

【発売年月日】1993年12月
【収録時間】60分
【発売元】バップ
【商品番号(VHS)】VPVW-63287
【定価】3,800円(税抜き)
【キャスト】
ホンジャマカ(石塚英彦、恵 俊彰)、
ジュンカッツ(名倉潤、渡辺勝彦)、
佐竹京子
【スタッフ】
構成…館川範雄、ホンジャマカ
舞台演出…中野俊成、ホンジャマカ

【コントメニュー】
アバウト刑事/法廷/御自由に 1/御自由に 2/御自由に 3/
留守電/夢のマイホーム/御自由に 4/御自由に 5/御自由に 6/芸能界の流れ

【メモ】

 初ライブビデオ。時はバブル崩壊直後。ホンジャマカのスーツ姿も多く見られますが、そのダブッとしたシルエットに時代を感じます。
 ビデオジャケット。ホンジャマカの二人が掛け軸のかかったセピア色の和室をバックに、濃紺の和服で渋い表情でたたずんでいます。石塚さんは仁王立ち、恵さんはうつむきかげんでタバコをくゆらせ。以後、ホンジャマカのビデオジャケットって、シリアスな表情なのにどこか笑わせたい設定の、独特の雰囲気がのあるものが多いような。
 本編。ビデオでは、「アバウト刑事」と「御自由に」が短編コント、残りは割と長編のコント。長編コントは二人以外のキャストとの絡みが結構多い。石塚さんは今(2003年)より痩せているし、恵さんは前髪を下ろしてテクノカットに近いし、見ているうちに「ホンジャマカ」ではないコンビを見ているような気すらしてきます。ただ、よく通る声と絶妙の間合い、この頃から片鱗が見えています。

 個人的にはショートコントがおもしろかったなぁ。
 


 

ホンジャマカ LIVE '93-'94 JAPAN TOUR

【発売年月日】1994年3月
【収録時間】60分
【発売元】バップ
【商品番号(VHS)】VPVW-63344
【定価】3,800円(税抜き)
【キャスト】
ホンジャマカ(石塚英彦、恵 俊彰)、
ジュンカッツ(名倉潤、渡辺勝彦)
【スタッフ】
作・構成…ホンジャマカ、成田はじめ、
     中野俊成、館川範雄、つくば学
演出…ホンジャマカ、中野俊成

【コントメニュー】
覚えてないよ/会議室〜食品メーカー/Q2お父さん/
呼び出し1/呼び出し2/呼び出し3/出張お父さん

【メモ】

 ジャケットが…ドキッとさせる。上半身裸のホンジャマカの二人が、ものすごい至近距離で向き合っています。キスしそう(笑)。
 ビデオ自体は、下の「プラス」ビデオと同じツアーでのコントを収録。「名倉(現・ネプチューン)-恵」のやりとりが「石塚-恵」と同じくらい印象に残るほど、コンビ感が薄く「集団コント」色が強い。こちらにはコントとコントの橋渡しに「サラリーマン恵くんの1日」的な映像を挟んでいる。目覚ましを止めトイレに行く恵さん(^^;)、だぶだぶスーツの通勤恵さん、石塚さんと待ち合わせの恵さん…。
 コント内容の感想は、次のビデオとまとめて書きます。


 

ホンジャマカ LIVE '93-'94 JAPAN TOUR プラス

【発売年月日】1994年4月
【収録時間】60分
【発売元】バップ
【商品番号(VHS)】VPVW-63366
【定価】3,800円(税抜き)
【キャスト】
ホンジャマカ(石塚英彦、恵 俊彰)、
ジュンカッツ(名倉潤、渡辺勝彦)
【スタッフ】
作・構成…ホンジャマカ、成田はじめ、
     中野俊成、館川範雄、つくば学
演出…ホンジャマカ、中野俊成

【コントメニュー】
クイズ王決定戦/電話相談室/ミャンマー君/
バカシリーズ 1/バカシリーズ 2/バカシリーズ 3/
会議室〜家電メーカー/ブリトラショップ//
★JAPAN TOUR プライベートタイム/★ホンジャマカクイズ

【メモ】

 上のビデオの翌月にリリースされた、「スペシャル版」的売り方。でも、こちらも前月発売のものと同じコント集。★のオマケ映像があるのが違うだけで、最初からツアーの内容をバランスよく2本に分けてあった感じがする。ダブリはまったくなく、どちらを選んでも遜色はない。

 このツアー全般の内容の感想:2本のビデオを通して目につくのは「お父さんモノ」。かなりコダワリが感じられる。「Q2お父さん」「出張お父さん」「クイズ王決定戦」「ブリトラショップ」…に「石塚 父さん」に憧れる「恵 青年」が描かれています。実年齢が三つしか違わないにもかかわらず、この設定がものすごくハマる。今(2003年)やったら少しニュアンスが違っちゃうかも? 
 個人的には「電話相談室」みたいな、ちょっと毒のあるショートコントがお気に入り。

 ★の内容:「JAPAN TOUR プライベートタイム…移動中の新幹線、岡山、四国、ライブ前のホンジャマカ…」とっても珍しいものを見せてもらった気がします。若いなぁ、その後いろいろ模索なさって今の場所に来られたんだなぁ…そんな歴史を感じたりして。
 「ホンジャマカクイズ」は二人で掛け合いをしながらクイズを出してます。詳しく書くとこれから見る人の楽しみがなくなるから書かないけど…その後の「ホンジャマカの日曜日」で見られる掛け合いの名調子、そのままです。ボケ方、ツッコミ方がクルクル換わって楽しい(^^)。


 

ホンジャマカ ライブ '98 信濃一号

【発売年月日】1998年12月
【収録時間】93分
【発売元】ポニーキャニオン
【商品番号(VHS)】PCVP-12510
【定価】3,800円(税抜き)
【収録】1998年7月18日/東京芸術劇場
【キャスト】
ホンジャマカ(石塚英彦、恵 俊彰)
【スタッフ】
作家・演出…妹尾匡夫

【コントメニュー】
先を読む奴/病院の二人/確かめない奴/
BARアナザーワン/ギリギリボーイズ

【メモ】

 このビデオは、長編コント5編。こうして古いビデオも見て比較してみると、(個人的には)これが一番おもしろかった。なるほどスタイルもすっかり定着、他のキャストが参加していなくて整理されているし、息の合った見せ場もたくさんある。他のビデオの1.5倍でありながら、まったく長さを感じさせない。

 ストーリーを書いちゃうと楽しみがなくなるので書かないけど、あるコント中に恵さんのマジックが見られます。個人的には「ギリギリボーイズ」が好きですね〜。恵さん、確か牛乳嫌いなのに、乳製品で頑張ってますね。当サイト他のページでも書いたけど、小ハプニング続出、でもそれをフォローするアドリブがまた見事。


 

ホンジャマカ コンビ芸 ジャマ式コント大全集

【発売年月日】2001年4月
【収録時間】(未確認)
【発売元】(未確認)
【商品番号(VHS)】(未確認)
【定価】(未確認)
【収録】(未確認)
【キャスト】
(未確認)
【スタッフ】
(未確認)

【コントメニュー】
(未確認)

【メモ】

 (未見)


 


<オマケ:ビデオ入手方法>
・最新のものはネットショップ「Amazon」で買えそうです。
・古いモノは…私も多くはそれで入手したんだけど…ネットオークションをマメにチェックしていると、出品されることがあります。(「レンタル落ち」の物が多い模様)

おわり



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